日本薬剤師会が 薬局内における新型コロナ感染症対策チェックシート(第1版)を発表しました。
原文を引用して内容を確認してゆきます。
※スマートフォンやパソコンからでも見やすいように、見出しを付ける等の編集は行っていますが、文章は原文ママです。
※私は高知県薬剤師会の特設ぺージにて原文を確認しました。
同ぺージでPDFファイルのダウンロードもできます。
<以下引用です>
薬局内における新型コロナ感染症対策チェックシート【第一版】
◆ 最新情報の収集・共有化
□ 国、地方自治体、薬剤師会等から常に最新の情報を入手し(ホームページ等を活用)、薬局内で共有している。
◆ 職員の健康管理
□ 感染流行地域等への移動の自粛、密閉空間・人が密集する場所・密接な場面を避け、生活維持に不要不急な外出を自粛している。
□ 日々の体調確認を行い、37.5℃以上の発熱がある場合、もしくは発熱がない場合でも風邪症状など体調がすぐれない場合は、薬局管理者に報告し、出勤しない。
□ 薬局スタッフの同居者が PCR 陽性者となった場合、薬局の管理者に直ちに連絡し、その薬局スタッフは出勤しない。地域の保健所へ連絡を取り指示に従う。
□ 薬局スタッフが PCR 陽性者となった場合、その薬局スタッフは出勤しない。 薬局の管理者は直ちに地域の保健所へ連絡を取り指示に従う。
◆ 職員の感染防止
□ 手洗い、うがいなど職員の感染防止対策を適切なタイミング、方法で実施している。なお、手洗い後は、布タオル、ハンドドライヤーは使用しない。
□ マスク等飛沫感染防止の対策をとっている。
◆ 外来者、取引先等との面会
□ 対面での面会を出来るだけ避ける。
◆ 施設・設備の感染防止
【調剤室、投薬カウンター】
□ カウンターの防護シート等飛沫感染防止の対策をとっている。
□ 投薬カウンターで患者同士の適切な距離を取るようにしている。
□ 投薬カウンター等で患者と適切な距離を保ち指導等を行う。
□ 手が触れる部分を適切なタイミング、方法で消毒を行っている。
【患者待合室、OTC 販売スペース等】
□ 薬局の入り口に手指消毒用アルコールなどを設置している。
□ 適切な頻度で換気している。
□ 患者同士の適切な距離を取るよう床・椅子などに印をつける等行っている。
□ 待合室内でのマスク着用の呼びかけ、または掲示している。
□ 手が触れる部分を適切なタイミング、方法で消毒を行っている。
【薬局スタッフルームなどその他の場所】
□ 適切な頻度で換気している。
□ スタッフが密集しないよう配慮している。
□ 休憩・食事の時は、スタッフが集中しないよう時間と距離を離すなど配慮している。
□ 手が触れる部分を適切なタイミング、方法で消毒を行なっている。
<引用おわり>
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