調剤後薬剤管理指導加算(60点)の対象薬剤を再確認~インスリン製剤・SU薬~

未分類

「調剤後薬剤管理指導加算(60点)」とは大雑把にいうと

糖尿病患者に 新たにインスリン製剤又はSU薬が処方or変更 された場合に、薬学的フォローを投薬日以降にも電話等で行った場合に算定できる加算です。

調剤後薬剤管理指導加算(60点)とは【2022】
調剤後薬剤管理指導加算は、2020年改定 【30点】➡2022年改定【60点】とその点数が増大されました。国が薬局に対して実施して欲しいと考えている内容だからです。調剤後薬剤管理指導加算の要点は大雑把にまとめると下記これ...

当ページは、そのインスリン製剤とSU薬(スルホニルウレア薬)(スルホニル尿素薬)って何だっけを、パパっと確認するためのページです。

※全対象薬剤が完璧に網羅されている訳ではありません。

インスリン製剤

インスリンアナログ超速効型

般:インスリンアスパルト(先:ノボラピッド ,フィアスプ)
般:インスリングルリジン(先:アピドラ)
般:インスリンリスプロ(先:ヒューマログ ,ルムジェブ)

インスリンアナログ混合型

般:インスリンアスパルト(先:ノボラピッド30ミックス,50ミックス)
般:インスリンリスプロ(先:ヒューマログミックス25,50)

インスリンアナログ持続型溶解

般:インスリングラルギン(先:ランタス ,ランタスXR)
般:インスリンデグルデク(先:トレシーバ)
般:インスリンデテミル(先:レベミル)

インスリンアナログ配合溶解

般:インスリンデグルデク・インスリンアスパルト(先:ライゾデグ)

インスリンアナログとGLP-1受容体作動薬の配合剤

般:インスリンデグルデク&リラグルチド(先:ゾルトファイ)

ヒトインスリン速効型

般:ヒトインスリン(先:ヒューマリンR)
般:ヒトインスリン(先:ノボリンR)

ヒトインスリン混合型

般:ヒトインスリン(先:ノボリン30R)
般:ヒトインスリン(先:ヒューマリン3/7)

ヒトインスリン中間型

般:ヒトインスリン(先:ノボリンN ,ヒューマリンN)

SU薬(スルホニルウレア)

第一世代スルホニル尿素(SU)薬

般:アセトヘキサミド(先:ジメリン)
般:グリクロピラミド(先:デアメリンS)

第二世代スルホニル尿素(SU)薬

般:グリクラジド(先:グリミクロン)
般:グリベンクラミド(先:オイグルコン)

第三世代スルホニル尿素(SU)薬

般:グリメピリド(先:アマリール)

<おわり>

他にも色々と書いています
未分類
スポンサーリンク
ikpdi.com

コメント