日本調剤の「服用薬剤調整支援料」の算定店舗の割合は1.5%

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日本調剤の「服用薬剤調整支援料」の算定店舗の割合は1.5%という情報の情報元は
日本調剤のホームページの
IR情報の
2018/08/07の
2019年3月期 第1四半期決算説明資料(PDFファイル)です。
※誰でも閲覧可能

たった1.5%?

「たった1.5%」との意見もあるかと思いますが、現時点(~2018年6月末まで)で算定実績を「1.5%も」作っているというのは「凄い事」ですよね。

服用薬剤調整支援料は125点と1回に算定できる点数の中では大きい点数でありますが、高頻度に算定できる点数ではありませんし、この点数単体が及ぼす影響というものは大した事はありません。

が、これを算定することによる

・ポリファーマシーが解消された患者さんのメリット
・医師への薬剤師の職能アピール
・他職種への薬剤師の職能アピール

はとても大きなものです。

うちは「調剤基本料1」だから、地域支援体制加算の「調剤基本料1以外の薬局の算定要件」なんで関係ないよ~と思っている薬局はヤバいですよね。

地域で活躍する「調剤基本料1」の薬局(大手とか中小と関係なく)こそ算定すべき点数です。



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