薬剤師1人あたりの1日の処方箋の受付枚数の平均とは

日々のブログ

薬剤師1人あたりの1日の処方箋の受付枚数の平均値・中央値についての情報がありましたので、紹介させていただきます。

薬剤師1人あたり16~20枚の薬局が最も多い

薬剤師1人あたりの1日の処方箋の受付枚数としては、
16~20枚の薬局が最も多く、次いで11~15枚、21~25枚の薬局が多いようです。

大雑把に言うと薬局薬剤師は1人あたり平均18枚/日の処方箋を扱う

計算方法は下記の通りです。

(計算手法)アンケートで回答のあった令和2年9月の1ヶ月に応需した処方箋の合計枚数(1日当たりの応需した処方箋は22で除して算出(同月の平日及び土曜日の半日分の和が22日))、常勤薬剤師数 非常勤薬剤師の実労働時間の合計、1週間の所定労働時間に基づき作成

処方箋の受付枚数が薬剤師1人30枚/日を超える薬局は、全体の約17%と少ない

処方箋の受付枚数が30枚を超える薬局は、全体の約17%しかありません。

 

なかなか得られない貴重なデータでした。
厚生労働省さんありがとう。

情報や画像の引用元は厚生労働省発表の『第7回薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ』の資料です。

他にも色々と書いています

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