MEMO 対人業務を推進しているチェーン薬局の取り組み

薬局業界紙の記事で学びを得たものがありましたので、メモがてら書き残しておきます。

東京に本社を置く薬局チェーンは、

・薬剤服用歴管理指導料(➡服薬管理指導料)
・かかりつけ薬剤師指導料
・服用薬剤調整支援料1・2
・吸入薬指導加算
・かかりつけ薬剤師の契約者数
・服薬後のフォローの件数
・お薬手帳の持参率
・カンファレンスの実施or参加

など十数項目の実績を従業員単位で報告してもらって、それを全体で共有するなどし、対人業務の充実につなげようとしています。

店舗単位での数字ではなく従業員単位の数字を吸い上げているというのがポイントですね。
全薬剤師の65%、全事務の30%からきちんと報告が上がっています。

そして
各項目の上位者10名を発表する、
総合上位4名に「算定の流れ・気を付けている点」「服薬情報等提供料の内容」などを話してもらう機会を作る、
などしています。

それにより、店舗全体で対人業務に取り組む雰囲気が出てきたり、事務スタッフから薬剤師に提案があったりと、良い効果をもたらし始めているもようです。

 

いつでも見返せるように、メモがてらブログ化(終)

他にも色々と書いています

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